【毎日新聞】介護施設の高齢者が“仕事” 費用負担軽減や生きがいに 奈良で試験導入
介護施設に入居している高齢者に“仕事”をしてもらう珍しい取り組みが、サービス付高齢者住宅「リールホーム宝来」で試験的に開始。仕事による報酬を得ることで介護にかかる費用負担を軽減したり、高齢者の生きがいを創出したりするのが狙い。
本格導入前に、入居者に試験的に軽作業をしてもらった様子の取材を受けた。81歳~90歳の施設に入居する女性3名が、吉野産ヒノキのおがくずを巾着状の不織袋に詰めて入浴用ハーブを作る作業に挑戦。軽い認知症のある方も、編み物や裁縫の経験を活かして、教えてもらいながら丁寧に作業に取り組んだ。
【参照】毎日新聞サイト:https://mainichi.jp/articles/20190426/k00/00m/040/031000c