新型電極・触媒 新規発電方法の開発他
将来の地球環境を考えたとき、水・エネルギーなどの不足は大きな問題になります。これらの解決策の糸口となる日本発の技術を実用化するために活動しています。
3次元ナノ多孔質グラフェンを用いた次世代蓄電池、燃料電池、太陽電池やシリコンに代わる次世代トランジスタの開発を進めています。
東北大学が国内出願した特許を購入し、自社特許として早期審査を申し込みました。
特願2016-531142
発明の名称「多孔質体およびその製造方法、構造体、蓄電装置、触媒、トランジスタ、センサー、太陽電池、リチウム電池および気化装置」
現在協業している筑波大学の伊藤先生がJSTさきがけで「水素ステーション普及のための貴金属を使用しない大規模水素生産材料の開発」で採択されています。
この技術は燃料電池スタックの性能向上にも応用できると考えています。
https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/project/1112064/15655208.html