私が栄養機能食品の商品開発部署で勤務していた際、商品の使用現場での状況や課題は調査されておらず、頭で考えた商品を商品化していました。さらに、社内ではマーケティングの手法や顧客の課題を知る術やルールがなく、そのため、発売後の市場調査にて、商品開発の意図が現場にうまく伝わっておらず、活用されていない現場の実情を目の当たりにしました。
一方で、顧客の作業効率や経費削減の課題に対して、現状作業の可視化と改善手段の提案、共に悩み考え、数値による成果及び作業効率アップの改善成果を上げられた時は、とても喜んでいただきました。頭で考えるだけでなく顧客と共に課題解決に取り組み、新しい体制づくりを作り上げることができたことは共に喜びを感じられました。
それらのことから、各顧客の悩みや課題に向き合い、開発者や会社内の知識を向上することで、小さなものを次々に光らせ、多くの人が喜ぶ商品をより多く生み出すことをサポートしていきたいと思っています。
【事業分野】食品製造業に対する自社商品開発力向上サポート
【事業目標】3年後には売上高1,000万円、顧客数合計20社目指す
【経営理念】商品開発の楽しさを多くの人に
【経営方針】
目に見える形で表現し、多くの人に認められる
気づきを提供し、思いやりのあふれた社会に戻す・変わる
体験、気づき、変化の経験から、人々の意識を変えていく
新しい仕組みで常識を変え、助け合う社会に変えていく