以前、勤めていた会社の営業先であった地方自治体で、内部にある防災情報を自動的にタイムリーに市民に公開したいと言われ、ネットワークが分断されているので無理だと回答しました。そこで分断されているネットワーク間でも安全に情報を伝える手段がないかと考え、閃いたアイデアを特許出願しました。それがWebcliple のコンセプトになっています。
起業して創業補助金に採択され、その資金でベースとなるアプリを開発しました。その後は思うようにエンジニアが集まらず中断していましたが、なんとか最低限の体制が整い2016年夏より開発を進めております。