代表メッセージ
渋川 ユニバーサルビーチプロジェクト 代表
藤原 智貴
私はパラサーフィンという障害を持った人がやるサーフィンをしています。
初めての国際大会で、アメリカのカリフォルニアに行った時に、障害を持っていても健常者と同じようにビーチを楽しめる環境が整っていることに感動しました。
こうした経験をした後、地元の有名なビーチに行きました。
きれいに整備はされていますが、砂浜はおろか遊歩道に行くにも段差があり、車椅子では海を眺めるだけでした。
車椅子で海に行くにはまだまだ環境が整っていないビーチがほとんどだというのが現状です。
海外での経験を生かし、地元岡山でも誰もが気軽に行くことができ、誰にも優しいビーチの実現と、普段の生活に海をもっと感じられるような取り組みをしていきたいと思います。
そして、ビーチだけでなく、観光地・宿泊施設・神社仏閣・農地など多くの場所で、移動困難者を救うプロジェクトに育てて参ります。