多くのスマートスピーカーが台頭する中、汎用性が高く多くの利用者を集めている反面、障害者・高齢者には非常に使いにくい製品となっている。インタラクティブなやり取りが重要な製品だが、高齢者にはそれほどやり取りは必要ない。どちらかというと自らの記憶の補完、行動の記録などがメインであり、onewayで情報収集や提示ができることに意味がある。 今回のプロダクトは、スマートスピーカーにセキュリティー面からプッシュ通知がないところを、承諾を取りながら有効性を確認する実証実験を行っている。