深刻化する人手不足問題、同一賃金同一労働など労働条件への規制強化、そしてコロナショック・・・。飲食業・サービス業は今、非常に厳しい状況にあります。今こそ、労働力を人だけに頼るのではなく、ロボットを活用する時代が到来しているのではないでしょうか?
私達QBIT Roboticsは、ロボットと人が協働する、楽しい社会を目指すロボティクスサービスプロバイダーです。ロボットは製造しませんが、世界中から調達したロボットを用い、飲食業/小売業/宿泊業/エンターテイメント業などへ“人と協働し生産性増に寄与する”楽しいロボットをプロデュースし、「サービス」として展開しています。
具体的には、まず人とロボットの役割分担を再整理します。QBIT独自開発のソフトウェア「おもてなしコントローラ」(特許取得済)を用い、異なるメーカーのロボットや、異なる機種のロボットの統合的に制御できるため、単純で単調な作業を集中的にロボット(ロボット連携チーム)に一任する作業プロセスを設計します。こうして、人は人にしかできない業務を行え、トータルとして自動化・省人化を進めることで、感染リスクの低減と生産性向上を実現できます。
QBITは同時に、ロボットならではのエンターテイメント性も追及しています。単なる効率化だけを目指すなら機械で実現可能ですが、QBITは無機質で効率的な社会ではなく、ロボットならではの特性を活かし、生産性とエンタメ性を同時に追い求めたいと考えています。QBIT独自開発の「おもてなしコントローラ」とカメラを連動させることで、ロボットは、人(性別 、年齢層 、表情、立ち位置)に合わせた接客(発話及び動作)を行えます。Withコロナ時代に、ロボットならではの楽しいコミュニケーションを提供し、人とロボットが協働する、楽しい社会へと望みます。