プラスチックごみを画期的に分解する触媒"Plastalyst"
国連によると過去65年で83億トンのプラスチックごみの内9%しかリサイクルされておらず、如何に廉価に効率よく実施するかが問題解決の鍵の1つである。数ある方法の1つが触媒による分解で、焼却や油化と比べて低温、安価だ。我々は、従来の触媒と比べ設備コストが1/10、操業コストが半分にてプラスチックを分解できる特殊な触媒を開発し、世界中にライセンス供与するビジネスを立ち上げる。プラスチック(ポリマー: 重合体)をモノマー: 単量体に分解する金属イオンの触媒を使ってもプラスチックは化学的に安定になるように合成されている為、効率が悪い。チームは、欧米で環境、化学、エネルギー分野の営業・投資を12年経験したCEOと、30年業界の経験を有する構造材料科学博士CTOから成る