メンタル不調で休職することになったスタッフに対して、もっと早く気が付いてあげることができれば、本人、家族、仕事仲間、クライアント等々、多方面への影響を避けられたのではないか?
という自責の念があり、たまたま自分のかかりつけ医にストレスを可視化することができないかとこぼしたところ、「心拍変動解析」にヒントがあるのではないかということをご教示頂き、このソリューションでメンタルヘルスなどのリスクを早期察知できれば、体調不良の悪化、休職・離職防止、ひいては「人材(財)」を守ることができるのではないか?と思い立ったことがきっかけです。
本サービスの将来像としては利用施設(会社)での出退勤システムと連動し、iPad等の端末で「顔」または「指」の映像を撮影。映像から心拍変動を解析し、ストレスの状態を数値でアウトプットが可能。ストレスデータから施設(会社)の管理者は面談、改善・指導などの次のアクションを行い、事前にメンタルケアを行うことができるサービスを目指しており、まだアイディア段階ではありますが、企業や自治体からご注目いただいております。
■神奈川県が実施する『かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム』2020年度採択企業
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/startuphub/adopts.html
■NEXCO中日本が コンソーシアム方式により設立したイノベーション交流会にて開催の「高速道路 DX アイデアコンテスト」において、
アイデア部門の最優秀賞を受賞致しました。
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/5457.html