食品ロス削減事業「ロスゼロ」
もったいない食品に新たな価値を見出し、美味しいうちに消費者へ届けます。つくる人も食べる人も、みんなが笑顔になれる エシカルな消費スタイルを創造し、持続可能な社会の実現を目指します。
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ロスゼロ概要

もったいない食べ物を活かすことで持続可な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐサブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、EC(BtoC)事業、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。
    ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞。
2023年 大阪府より「おおさか環境賞」大賞を受賞。

プレスリリース一覧(大企業との協業、自治体との連携も多数)
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/59829

なぜやっているのか

シリアルアントレプレナーである文美月が、一社目でリユースに関わっていたこともあり、「もったいないものをつなぐこと」「利益を確保できるソーシャルビジネスの仕組みを作ること」に関心が高かった。「世界で最ももったいないものは何だろう?」と考えたときに思い浮かんだのが食べ物のロス問題だった。
日本の食品ロスは年間522万トン(R2年農水省推計)。これは国民一人当たり一日約130グラム、毎日お茶碗1杯分程度のご飯を捨てている量に相当する。自給率が38%と低く、大半を輸入に頼る日本にとって、昨今の不安定な世界情勢、円安の影響においての食品の価格上昇は切実な問題である。限りある食材や食品を無駄なく使っていくことは、資源循環社会と持続可能な世界を考えるうえで大きな課題。食品ロスを減らすことは、廃棄処理のために発生する温室効果ガスを減らし、環境負担の軽減、経済面での生産性の向上にもプラスの効果をもたらす。ロスゼロは「ロスが減る。笑顔が増える」という理念のもと、「もったいない」食べものに新たな価値を見出し、美味しいうちに消費者へ届けている。

どうやっているのか

ロスゼロは「ロスが減る。笑顔が増える」という理念のもと、「もったいない」食べものに新たな価値を見出し、美味しいうちに消費者へ届けている。日本には三分の一ルールという商慣習が根深く、余剰在庫が発生しがちであり、フードサプライチェーン上の問題が大きい。ロスゼロは主に食品メーカーで発生するロスに特化し、ソリューションを提供している。
【1】 食品ロスを活かすサブスク「ロスゼロ不定期便」運営。毎月の削減量は5トン。製造段階で発生した余剰品や規格外品を、一般消費者または企業につなぐBtoC。
【2】 EC。 同じく一般消費者または企業につなぐBtoC。食品ロスになった理由をしっかり消費者に伝える。価格で勝負しない。
【3】 未利用の食材に新しく付加価値をつけて生まれ変わらせる「アップサイクル・フード」のDtoC販売。「食べる理由がある」という思いを込めて「Re:You(りゆう)というロスゼロオリジナルのブランドを立ち上げた。企業の販促品としての購入も多い。
【4】 大学などでの講義・一般講演・企業研修での啓発活動。積極的に食品ロスや環境問題の情報発信にも取り組んでいる。延べ3000名に及ぶ。

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