超音波センサーを下腹部に装着し、膀胱の尿のたまり具合を10段階で数値化し、排尿のタイミングをお知らせする介護ロボットです。事前にスマートデバイスへトイレ誘導のタイミングをお知らせするため、利用者のトイレでの排尿を促進し、自立排尿を支援します。また、失禁や起き上がりのお知らせをする機能も搭載されており、介護者の負担軽減にも貢献します。公的な実証実験や学会等での発表でも、以下の効果が確認されており、①利用者のQOL向上、②職員の負担軽減、③おむつ費の削減に寄与するサービスです。
<主な導入効果>
トイレ排尿率:23.7%増加、失禁率:46.8%減少、排泄関連業務:21.5%減少、おむつ費:25.0%減少
※当社調べ。効果は個別のICT導入状況や排泄介助のオペレーション等によっても異なる。