今までデジタルカメラの設計を手掛けてきましたが、多くの映像が、人に喜びや驚きそして感動を提供している光景を見てきました。
ですが、映像コンテンツの中には、好きな方や、興味関心を持たない方だけではなく、「この映像は見たくない・・・」という「嫌悪感」を持たれるコンテンツも多々あるのも事実です。そんな中、「宇宙・天文・星空」のコンテンツは、人々に「嫌悪感」を与えない数少ないコンテンツだと思います。
「宇宙」について、私たちが知っていることは、ごくわずかでしかありません。その為そこには、まだまた多くの「夢」があります。
「星空」は、その美しさから、多くの方に「喜び」や「感動」を提供する事ができます。
ですが、普段の生活では、中々これらに触れる機会がありません。また、地方の方は、生まれた時からそこにある為、その価値に気づかない方がほとんどです。
そこで、多くの方、特にこれから「夢」を持ってもらいたい「子供たち」と「宇宙・星空」とを「繋ぐ」機会を増やすことを信念に事業化を検討しています。具体的には教育の場で、今以上に「宇宙・天文」や「星空」に触れる機会を増やす企画を、学校側に提案しています。
また、地方自治体の方と協力して、既にある美しい星空を、地域の方も含めて、多くの方に見ていただくような企画を提案しています。