全国で年間1000回以上の地域交流イベントを開催しながら、1時間500円で顔見知り同士が子供の送迎や託児を頼り、支えるネットの仕組み「子育てシェア(日本初の保険付き)」を共助インフラとして普及している。事業モデルは利用者からは一切取らず、この取り組みを地域に広めたいとおもう有志の年間500万世帯への子育て世帯hに対する口コミ力を活用したい企業の広報、集客、マーケティング支援や子育てシェアを住まいや習い事内での共助コミュニティづくりや、企業内または会員向け福利厚生として活用支援コンサルティングを企業に対して提供することで活動資金を得ている。子育てシェア登録者は約4万人。解決済み案件は9000件に上る。メディア掲載・受賞歴多数。
少子高齢化社会による生産労働人口減少の中で子供を産み、育て、働き続けられる環境づくりや、誰もが経験や時間を生かして社会参画し、収益や生きがいをえ続けられる社会の仕組みが必要だと考えAsMamaを創業。身近な顔見知り同士だからこそ安心して頼りあえるための仕組みと機会を提供している。また、子供自身が誰かを頼るということを肯定的にとらえる環境や、地域育児により社会性や多様性を学べる機会づくりでもある。