天地人コンパス
「地球はもっと、住みやすくなれる。」 最適な場所でビジネスを営めれば世界中の無駄が無くなり、人に優しく、環境に優しく、最適に暮らせる。天地人は、宇宙ビッグデータを活用し、まだ誰も気付いていない土地の価値を明らかにすることで、人類の文明活動を最適化していきます。
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サービス紹介文

地球観測衛星のビッグデータをはじめとする様々なデータをもとに、各種データの取得、解析、可視化を総合的に行う土地評価サービス「天地人コンパス」はビジネスにおける最適な土地を宇宙から見つけることができます。農業生産から都市開発まで目的に合わせたカスタマイズが可能で、幅広い分野の意思決定をサポート、国内外50社以上に導入実績があります。
これまで、宇宙から栽培環境をモニタリングし、気候変動に対応した米栽培や労働力削減を目指す「宇宙ビッグデータ米」プロジェクトや、キャンプ場候補地を宇宙から探すプロジェクト、太陽光・風力発電施設の設置場所の探索・評価などへの活用事例があります。
「天地人コンパス」は、光学画像や降水量などの気象情報、3Dマップに代表される地形情報、赤外線によって観測される地表面温度など、世界中のあらゆるデータが取得可能です。またお客さまがお持ちの様々なデータも重ね合わせて複合的に分析できます。
「天地人コンパス」は誰でもWebブラウザで簡単にビッグデータの分析ができ、極めて軽い動作環境を実現しています。専門知識がなくても土地評価を行いながら、必要な答えを見つけることができます。

なぜやっているのか

複数の新規事業やスタートアップの立上げ経験を持ち、前職では農業IoTセンサーの開発を行っていた櫻庭(代表取締役)と、現JAXA職員で今まで地球観測衛星2基(NASAと共同開発の降水観測計画GPM主衛星や、温室効果ガスを観測する『いぶき』)の開発経験を持つ百束(COO)が出会い、天地人は生まれました。
衛星データを科学利用だけでなくビジネスにも活用することで社会に大きなインパクトを与えられること、また地上データと掛け合わせることで新しいデータビジネスの可能性が生まれることを証明するべく、内閣府主催の宇宙を活用したビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2018」に応募。審査員や参加者からアイデアの新規性や市場性を評価され、審査員特別賞・ANAホールディングス賞・JAL賞のトリプル受賞をし、天地人を創業しました。
近年、気候変動による異常気象や気温上昇により、世界の社会・産業への影響が増大しています。天地人では宇宙ビッグデータを活用してモニタリングや予測をしながら、地球が今後立ち向かうべき課題に、農業・インフラ・エネルギーなど多様な業界のステークホルダーと共に取り組んでいきます。

どうやっているのか

「天地人コンパス」は農業や漁業などの一次産業だけでなく、不動産・エネルギー・流通・旅行など幅広い分野で客観的なデータに基づくスピーディな意思決定をサポートします。水道事業および再生可能エネルギー事業では以下のソリューションを提供しています。
■水道管の水漏れリスク評価マップ
衛星データによる地表面の水分の検知と水道管の利用履歴、過去の水漏れ履歴等の様々なデータを合わせ、AIでリスク分析をし、水道管の水漏れが起こる可能性が高い場所を地図に表示します。これにより、どのエリアの水道管を優先して点検すべきか判断できます。点検計画の精度向上により、水漏れの防止に貢献します。
■太陽光・風力発電施設の適地探索・評価ソリューション
衛星データより、各エリアの風力・太陽光・温度・インフラ施設有無等をAIで分析し、太陽光・風力発電施設に最適な場所を地図に表示します。また、過去の発電履歴や調査結果等の情報も蓄積・閲覧できます。新たな発電所建設時の場所の探索・評価に活用されています。リスクが低く最適な場所を選ぶことで、プロジェクトの収益性向上に寄与します。

創業者

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。