JAXAに約11年間勤務した経験を活かしNEW SPACEの立ち上げを行っている。衛星画像の活用が現在広く推進されているが、まずは衛星の数が少なくタイムリーに必要なデータが入手できない事が宇宙ビジネスの問題点。小型衛星コンステレーションを実現する事によって可能となるが、まずは小型衛星を任意のタイミングで任意の軌道に打ち上げるサービスが必須。空中発射プロジェクトは、地上発射型に比べ2/3のエネルギーでロケットを打ち上げる事が可能な為、非常に安価なコストで実現できる。山口県の産業イノベーション補助金に3年間で採択され、今夏姿勢制御装置からの空中発射試験を世界初で実施した。千葉工業大学、大林組、JSSが実施メンバー。
山口県内にて7月に空中発射試験を実施済み。Youtubeのプロモーション動画が最も解り安いので、こちらを参照ください。
次は成層圏大気球を使った空中発射試験にて宇宙空間への到達を目指しています。軌道計算は実施済み。
このステップの次に本格的な6Tonクラスの小型ロケットを開発し、小型衛星の軌道投入を目指します。ロケットエンジンは、IHI/JAXAのメタンエンジンと千葉工大のハイブリットエンジンを組み合わせて本格的なサービスを開始。