つりチケ
オンラインで遊漁券が買える「つりチケ」の運営 他、内水面（河川）漁業協同組合の経営支援（釣り人を巻き込んだ持続可能な河川管理手法の構築、漁業協同組合の収益向上の業務支援等）
当社は2016年より「つりチケ」を開始。現在、国内150を超える内水面（河川）漁業協同組合の遊漁券販売のオンライン化などに貢献してきました。
中には遊漁券収入がつりチケ導入後で、倍以上に増えた事例もあり、漁業協同組合の収益向上にとどまらず、河川の賑わいを取り戻すことにも貢献してきました。
また、オンラインだけにとどまらず、河川実地での活動も行っております。以下はその事例のご紹介です・
・愛知川（滋賀県）：琵琶湖の固有種「ビワマス」の産卵遡上を阻む「２メートルの堰堤」。それを乗り越えられる「簡易魚道」の設置に関するサポートを行っています。
・段戸川（愛知県）：過疎化、高齢化に悩む漁業協同組合の業務（密漁者監視等）を、その河川のファンである釣り人と共同で行える体制作りを行ってきました。
その他、アマゴを増やすための発眼卵放流等、全国各地で取り組みを行ってます。
「つりチケ」は、河川の漁業協同組合の経営をサポートすることに加え、釣り人の役にも立つ、双方にとって利便性の高いサービスを提供することで、釣りを楽しむ人を増やすことに繋げます。 それにより、漁業協同組合の経営が成り立つことで、日本の河川文化・環境の持続的な発展・維持に貢献したいと考えています。
つりチケは、河川の漁業協同組合が簡単に導入できる遊漁券販売システムです。釣り人にとっては、今まで川で釣りをする際に「どこにあるかわかりづらい」遊漁券販売所を探す手間がありましたが、つりチケによりオンラインでいつでも・どこからでも遊漁券が購入できるようになりました。
システムにより、河川での釣り場を管理する漁業協同組合と釣り人の不便さを解消しています。
