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点字ブロックをデジタル化してiPhoneなどのスマートフォンでそれを読み取ることで、自分が現在いる正確な位置や自分が向いている方向検知し、自分が行きたい目的地に対して、次に進むべき方向や距離を「音声ガイド」によりナビゲーションしてくれる仕組み。
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サービス紹介文

日本国内には、点字ブロック(誘導ブロック、警告ブロック、の2種類のみ)が街中や駅構内など既にあらゆる場所に敷設されています。しかし、点字ブロックがどこにどう繋がっているか、また警告ブロックが何を警告している(階段がある、分岐点がある、クランクがある、改札がある)のか、知らない方にとっては、点字ブロック自体には誘導する機能を持ち得ません。初めて訪れた場所や、何かのきっかけで自分の現在位置、および向いている方角が分からなくなったとき、その警告ブロックが何を警告しているのか分かりませんし、点字ブロックをただ辿っても、目的の場所には辿り着くことが出来ません。
そのような、視覚障がい者の皆さんにとっての「移動の不便さ」「不安」などを少しでも解消するため、弊社は点字ブロックにQRコードを貼ることでの情報化を提案しており、その情報をiPhoneなどのスマートフォンのカメラにより読み取ることで、音声ガイドによりナビゲーションするサービスを提供致します。点字ブロックのデジタル化により、任意の警告ブロックから目的の場所へ、音声によるガイドで安全に視覚障がい者の方を道案内することを目指しています。

なぜやっているのか

このような「アシスティブテクノロジー」は収益が見込めるようなモデルではありません。しかし、誰かがやらなければならない事だと思っていますし、これら課題を解決できる技術をもっていて自分たちがそれに対応できると分かってしまった以上、「やらない」という選択肢はないと考えて、これまで継続してまいりました。
多くの鉄道事業者様では、昨今では安全面に配慮し、ホームドアなどのハード面で急速にバリアフリーを進めており、それ自体は大変有意義な取り組みであると思います。しかし、一方でハード面で出来る事には限界があると感じています。
そこへ、デジタル化によるソフトウェアの技術を付加することで、これまでに提供する事の出来なかった「安心感」「心身での負担の軽減」を提供できるのではと期待しております。

どうやっているのか

点字ブロックのうち、点状の形状で構成されている「警告ブロック」にのみQRコードを敷設し、そのQRコードには実際の地図情報に基づいた正確な位置情報や方角情報を紐づけます。QRコードにはそれぞれ固有のシリアル番号を付与し、その付近に何があるのか、それがどのような場所なのか、など情報を付加します。任意の場所のQRコードを読み取ると、即座にその現在位置と向いている方角を検知し、そこから行きたい目的地への最短ルートを算出して、音声ガイドにより誘導します。また、もし誘導するルートから外れてしまった場合には、音声ガイドでそれを通知し、元の正しいルートへ復帰するように促します。

創業者

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担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。