リアル店舗における接客は30年以上大きな変化がありません。
「スタッフが見つからない」「忙しそうで声をかけづらい」などサポートをして欲しいタイミングで発生する量の問題。
「欲しい情報が返ってこない」「たらい回しにされる」など適切なサービスを提供できない質の問題。
これらを改善することで、売上アップ・コストダウン・満足度の向上が図れ、世の中がもっと生きやすくなります。
コミュニケーションが取りやすくなればコミュニケーションが増え、経済が回り、社会が良くなって行く。
そのために業界にDXを推し進める必要があります。
しかし、サービス業の接客現場である店舗にはITを苦手とする方が多くいて難しいシステムは使いこなせません。
この勘所を掴んでいる事業者はおらず、使いづらいからアナログな手法に戻るといった非効率を続けています。
誰でも簡単に使えて、誰もがわかる効果を発揮して、使っていくだけでDXが進む仕組みを作る。
そのためにこの事業をやっています。
店舗現場のオペレーションを中心に効率化を図れるSaaSを開発しています。
初期スコープとして、店内に存在する「呼び出し」です。
システムから呼び出し用のQRコードを発行し、それを読み取ることでスタッフに連絡ができる仕組みです。
店舗内の各所に呼び出し用のQRコードを設置し、どこからでもスタッフとコミュニケーションを取れるようにしつつ、
事前に何をして欲しいかを把握できたり遠隔で対応できたりと効率化を支援します。
※2021年6月現在、1店舗あたり200個のQRコードを発行・設置しています。