コロナで人の顔を見たかったから。スマホの代わりにメガネ型?か、いずれにせよ頭周りにCPUを集約する必要性が発生すると想定したため。
当初は、コロナ対策として、咳・くしゃみ・しゃべり、などの音声を感知した瞬間、ファンが起動し、メガネフレームから空気が噴出し、エアシャッターの要領で菌の付着・吸い込みを排除できれば、と想定しました。ファン機能、感知機能の補完場所として、襟周りが相応しいと。そこから派生し、襟型PCとなりました。
手に持つスマホは近い将来、別の形になると言われており、各所でメガネ型などの開発が行われ、軍事用などでの試作が行われているようですが、画期的な解決には至っていないと見受けられます。それは、すでに便利だからだと思います。便利に、何かしら付加価値を付帯することでやもすると「便利?」となるやもしれません。が、若者は、夏になると首輪まりに簡易扇風機を。今では一般化しております。ワイヤレスイヤホンもします。スマホを格納しつつ充電もできたら嬉しいはずです。細かいものを収納できたら嬉しいはずです。ハンズフリーが嬉しいはずです。初期は、そういった、アナログなめんどくささを回収するガジェットとしての発進でよいと考えます。軍事用からの一般ローカライズも素晴らしいとは思います。が、今まではスマホのルールに人類が合わせていましたが、徐々に、人類の行動/活動主体のガジェットに変化してゆく時期と考えます。ゆえに、入口はファッションとして展開し成長の土台を抑えに行くべきと考えます。