初期の商材は顕微鏡用の画像解析シングルWebアプリケーションになります。市場はライフサイエンス・医療・産業分野の研究や検査、診断をしている顧客がターゲットになります。
各顕微鏡メーカーは独自のフォーマット形式で解析を行っているため互換性がありません、しかしながら現場では各顕微鏡メーカーが混在しておりそのメーカー毎の解析ソフトウェアを覚えないといけません。また、ほとんどの解析ソフトはWindowsOSで動作するように設計されており研究・医療分野ではMacOSユーザーが半数ほどの比率を占めるものの対応できていない状況です。また研究分野では予算が付きやすい研究と付きにくい研究で二極化しており、画像解析ソフトの需要があっても深層学習付きは500万円以上するので購入できない顧客もかなりの割合でいる状況です。また顕微鏡自体の高性能化によりデータ自体が大容量化しており、人の手で解析するには大変でDeepLearningやMachineLearningに注視が集まっています。これらを解決したいと考えています。
① Webアプリケーション: OSを選ばず、リモートワークが容易、ZOOMなどを使用すれば遠隔地同士のディスカッションも容易
② ほぼ全てのフォーマットとメタデータに対応: ただフォーマットを読み取るだけでなくメタデータの情報を読み取り位置や次元情報を再現できる
③ サポートセンターとのウェブチャット機能を搭載: 操作など困ったときに時間差なく問題解決ができ満足度が向上する
④ サブスクリプション販売形式に対応: 初期投資が少なく購入障壁が少ない
⑤ 深層学習・機械学習機能を搭載: 最新の技術を搭載することにより複雑な解析であっても直感的な操作が可能
⑥ ビックデータに対応: 多検体や3次元にも対応でき、業務の効率化ができる