「対話アート鑑賞」は、ニューヨーク近代美術館で誕生し、東京国立近代美術館で改良されたアート鑑賞メソッドです。アートの知識は一切不要。対話形式でどなたでも主体的に楽しみながら、アートとエンゲージできるのが特長です。
本企画では、藤田観光の素晴らしい庭園や美術品を、この「対話アート鑑賞」によって120%活かします。すでに高いホスピタリティや対人マナーを備えている社員に対し、「対話アート鑑賞ファシリテーター養成講座」を実施。お客様の感性や気づき、素直な発言を丁寧に引き出せるファシリテーターとなり、“お客様が主役”の一期一会の体験を提供できるよう、おもてなしを進化・深化させます。
作品を通して、人間らしい体温のあるつながりが生まれることで、その場所・その瞬間にしか得られない、忘れられない体験が生まれます。これはリピート率の向上にもつながります。
この体験は、社員にとっても“おもてなし”の再発見の機会。普段は短い関わりしかないお客様と、アートを軸に、ゆっくりと時間をかけて語り合うことができます。藤田観光のホスピタリティが、アートによって新たな次元へと進化していきます。