ベジガーデン(家庭菜園)はフードマイレージゼロをはじめとしたSDGsへの貢献、食育への貢献など多くのメリットがあります。一方で病害虫の特定、育て方のコツなどノウハウが必要で、ノウハウを補うサービスがあればより多くの人にベジガーデンを楽しんでいただけると考えました。
野菜の栽培から料理、生ごみをコンポストで土に還すなど、古くて新しい家庭菜園の魅力をより多くの人に感じてもらいたいです。
ベジガーデン(家庭菜園)は今後注目される取り組みになるはずです。キーワードは「CO2削減」と「自律分散」。自分の庭やベランダで育てた野菜は輸送距離がゼロなので、スーパーで売っている野菜と比べてCO2を削減できます。例えば今家庭菜園をしている人全員(約1,000万人)が玉ねぎ10個をプランターで育てた場合、CO2削減量は5,160トン、杉の木366,000本が1年に吸収するCO2に匹敵します。
また、今後感染症などへの対策として都市一極集中が緩和された場合、郊外の広い庭で植物と共に過ごす暮らしが、より広まってきます。
CO2を削減しながら、より自然と寄り添って生きる暮らし。その中でSCIBAIを使っていただきたいと考えています。