AIとオンラインコミュニティを活用した野菜栽培支援アプリ”SCIBAI”
ベジガーデン(家庭菜園)はフードマイレージゼロをはじめとしたSDGsへの貢献、食育への貢献など多くのメリットがある。一方で病害虫の特定、育て方のコツなどノウハウが必要で、ノウハウを補うサービスがあればより多くの人にベジガーデンを楽しんでいただけると考えた。
サービスについて
スタートアップ情報
投資情報
ニュース
0
メンバー
1

サービス紹介文

SCIBAIは、スマホで野菜の写真を撮るだけで病害虫被害を特定でき、トマト、きゅうりを始め11種類の野菜のAI診断が可能。また専用SNSを備え、育て方のコツや日々の様子のシェア、採れたて野菜を楽しめる料理レシピのシェア、AI診断対象作物に限らない栽培のお悩み相談の場として日々活用いただいている。
 “育てる”だけでなく、”食べる”までサポートするため、今年4月からレシピ投稿機能をリリースした。収穫した野菜をいかにおいしく新鮮さを生かして食べるか、というのは野菜を育てる人にとって非常に高い関心がある。SCIBAIのコミュニティ内でシェアされるレシピ群は、いわゆる農家メシのような、野菜のおいしさを引き出しかつお手軽に作れる、差別化されたコンテンツに成長すると考えている。
 さらに、今年4月から協業による実証試験MEGLAS -めぐらす-を開始した。これは野菜の栽培に加えて生ごみを分解して土に還すコンポストを取り入れ、栽培→収穫と料理→コンポスト→栽培の食の循環を丸ごとオンライン指導する取り組みである。家庭菜園未経験だけどやってみたい、という方を新たに家庭菜園市場に取り込むための実証。

なぜやっているのか

ベジガーデン(家庭菜園)はフードマイレージゼロをはじめとしたSDGsへの貢献、食育への貢献など多くのメリットがあります。一方で病害虫の特定、育て方のコツなどノウハウが必要で、ノウハウを補うサービスがあればより多くの人にベジガーデンを楽しんでいただけると考えました。
野菜の栽培から料理、生ごみをコンポストで土に還すなど、古くて新しい家庭菜園の魅力をより多くの人に感じてもらいたいです。

どうやっているのか

ベジガーデン(家庭菜園)は今後注目される取り組みになるはずです。キーワードは「CO2削減」と「自律分散」。自分の庭やベランダで育てた野菜は輸送距離がゼロなので、スーパーで売っている野菜と比べてCO2を削減できます。例えば今家庭菜園をしている人全員(約1,000万人)が玉ねぎ10個をプランターで育てた場合、CO2削減量は5,160トン、杉の木366,000本が1年に吸収するCO2に匹敵します。
また、今後感染症などへの対策として都市一極集中が緩和された場合、郊外の広い庭で植物と共に過ごす暮らしが、より広まってきます。
CO2を削減しながら、より自然と寄り添って生きる暮らし。その中でSCIBAIを使っていただきたいと考えています。

メッセージを送る

担当者様、こんにちは。 プロフィールを拝見させていだだき、○○の部分にとても興味を持ちました。 もう少し詳しくお話していただくことは可能でしょうか? よろしくお願いします。
担当者様、こんにちは。 私も○○のようなサービスを運営しているのですが ぜひ、一度お会いして情報交換などできないかと思いメッセージさせていただきました。 よろしくお願いします。