当社は、ひとの行動変容を促進させ、「脱炭素」「健康」「地域活性」の課題を解決するエコライフアプリ「SPOBY」の開発・運営をしています。
スマホアプリ「SPOBY」は移動経路と手段を自動判定し、本来乗り物に乗って移動すべき距離間を徒歩または自転車で移動した場合、乗り物によるCO2の排出を抑制できたとして「脱炭素量」を可視化します。LCIデータベースIDEAv2より算定※特許申請中。
移動だけではなくコンポスト活用や廃油回収、資源ごみの分別回収による脱炭素量の可視化機能実装を進めており、ユーザーにエコな生活様式を提案します。
脱炭素活動には1g=1ポイントが計上され、地域事業者(商店街店舗)提供のインセンティブと交換が可能です。結果的に、市民が店舗に足を運ぶという構造を生み出すので地域内の経済活性・新たなコミュニケーション創出にも寄与します。
また、本アプリでは移動をトラッキングし脱炭素量を計測するシステム構造により、ユーザーの詳細な人流データを取得できます。歩行や自転車、自動車での活動幅、地域の回遊状況などを分析し、今後のまちつくりにおける分析データとして活用することが可能です。