◆年々多国籍(外国籍)児童は増えており、公立小学校生徒数約13万人、うち約6万人近い生徒達が日本語指導が必要とのデータがあります。しかしそのような生徒たちへの指導設備があると答えた学校は半分弱の52.6％であり、人員の不足や予算が少ないとの理由での48.4％の学校にはサポートが特にないということ答えています。(2021年：文部科学省)　また自治体により外国籍児童や帰国子女へのサポートには差があり、自治体や学校では子供達への勉強の機会や平等に生きる権利が十分に提供できません。私の子供達がカナダ人と日本人との２重国籍をもち、言葉の壁や学校でのいじめ、不登校を経験しました。当事者を身近で見てきた私が、実際の経験から「多国籍キッズ/帰国子女専用の学童のようなアフタースクールを作りたい！」と起業しました。方法としては、❶日本中の同じようなバックグラウンドの子供達を繋ぐために、オンラインを使う。➋宿題をみんなのいる同じ空間で取り組み、帰国子女の大学生が勉強のサポートをする。❸1人、もしくは子供達だけでお留守番している家庭の見守りをする。の３つの軸に考えております。