新型コロナ感染症と重症化は、パンデミックとして2.6億人以上の感染を齎して5.2百万人の犠牲者を記録しました。日本の場合、その被害は世界の他の各国と比較して、ある程度被害を押さえる結果となりましたが、経済的な損失を含めて決して小さくはありません。この会社を始める前に、高速なデータ処理チップ(画像)や非侵襲での血液分析可能な技術開発を行う会社を始めて、理研や京都大学を中心に疲労や未病者がどう疾患へ向かうのか?という研究を推進する研究リーダと出会う事が出来ました。それ迄、癌化や老化は、不可抗力であり運が悪ければ病気になるし、高齢化すればやがて寿命を迎えるというのが、自然であり当時の自分の常識でした。しかし、良く考えてみると一卵性双生児の様に同じ遺伝的問題を抱えている双子が、一人は癌化してもう一人は癌化しないのは何故か?また、高齢化しても元気で20~30歳の人達と同じ様に脳を使っている人がいるのは何故か?私達は、可視化技術を開発して、疾患リスクや個人の生活環境に合った「健康改善増進プログラム」を展開して、健康体のデザインや獲得が可能である事を示す考えです。病気や認知症を大幅に削減します。
現在、開発したレプリカデータ生成技術は、統計的性質を維持したまた母集団数を増加させる事が可能である事を確認しています。また、疾患領域や老化・認知症領域・癌化領域・感染症と重症化領域の研究成果は膨大にあり、十分or完璧とは言えませんが十分なエビデンスがあります。また、細胞の代謝能力をUPするという事が、免疫細胞や血管内皮細胞の活性化に有利に働いて、疾患リスクを回避可能と考えています。どの様な形の生活習慣が、健康阻害要因となるかもデータ化しています。まだ、ジグソーパズルの絵は、完成していませんが、事実や各種のエビデンスから全体像を可視化技術を使う事で、予測推定が可能である事を私を含めて数名の生活習慣改善により、具体的に血液検査含めて改善される事を確認しています。一般に60歳を過ぎるとeGFR値が低下するケースが増えて改善が難しくなると言われています。しかし、6%以上改善可能である事を確認し30~40歳の数値に近づいていますし、体組成計により内臓が39歳という結果も得ています。これをテストマーケティングとして、数百人規模で企業やクラウドファンディングを通してエビデンスを蓄積拡大しPRします。