2016年2月に実施したコラボでプレゼンに進み、その後実際に協業へとつながったドレミングとResidenceの2社。プレゼン後、どのようなスピード感で打合せが進み、具体的な協業案を組み立て実証実験に至ったかなどをそれぞれの担当者から話を聞きました。
採択直後からセブン銀行の担当者とマーケティング手法やアライアンスの詳細など、早い段階で実務検討に進み、回が進むにつれて、より具体的な内容で話をさせて頂きました。
このコラボの募集が始まる前から、セブン銀行様との協業を希望しており、弊社にはとても大きなチャンスでした。提案内容は固まっておりましたので、明確なイメージを持ってコラボに臨みました。
システム対応などの技術的なことや詳細事項ではまだ取り組むべき課題がありますが、そこは十分クリアーできると考えており、不安のようなものはありません。セブン銀行との担当各所との調整も各担当者が前向きに取り組んで頂けたのでスムーズに進めることができています。
エントリー時の提案内容から根本的なところは変えずにブラッシュアップを進める過程でセブン銀行の担当者とは協業のイメージを共有することができました。同じゴールイメージを持ってプレゼンに臨めたことは非常に大きかったです。プレゼン終了後に採択のご連絡を頂いた時点で、弊社としてはゴールまでの道筋はある程度具体的に見えていました。
セブンラボの方々始め、皆様積極的にご協力くださり、プロジェクトが途中で滞ることはありませんでした。常にポジティブに進めて頂きましたことをとても感謝しております。
crewwコラボを通して弊社にとってはとても良い機会を得ることができました。心から感謝申し上げますとともに、今後も良いコラボレーションが沢山生まれることをお祈り申し上げます。
採択後、セブン銀行からはどのようにコラボを進めていくとより進めやすいかという具体策を提案して頂きました。弊社がエントリー時に提案していた案を実現するには時間がかかるのが想定できたので、その案をスピードを上げて実行に移すために必要な手順をお互いに考えました。中にはすぐにでも実行可能な案の提案もして頂けました。スピード感を持って我々の案を推進して頂いたセブン銀行には非常に感謝しております。現在は弊社のプロダクト開発が終わっていないため、まだ目に見える形での協業や成果は出ていませんが、弊社の開発が終わり次第、一気に協業が進むと感じております。
はい、見えていました。弊社のビジネスはニッチな分野である反面、どのように攻めるべきかは比較的考えやすいものでした。このため、同じ外国人をターゲットにキービジネスをしている企業と協業することは早期から考えていました。
実証実験に向けて突き進んでいる最中なのですが、この先弊社から提案させて頂く解決策が既存のスキームと比べてどの点で優れており、リスクがどこにあるかなどをきちんと分析をして明確化していくことが大切だと感じています。
弊社の場合は応募時から採択頂くまで一貫して同じ提案をしてきました。応募を行う前にどれほど具体的に考えられるかがより良いプレゼンにつながるキーだと思っていたので、ブラッシュアップではセブン銀行のより詳細な情報を共有して頂くなどして提案内容に厚みを持たせられるように日々ディスカッションをして来ました。
スピーディーかつ、積極的に進めて頂いています。
弊社の場合はこのコラボから生まれる世の中への影響は大きいと確信しています。このため、感謝しながらきちんと結果を残して行きたいと思っています!
私たちセブン銀行、そしてグループには大切にしているDNAがあります。それは『オープンイノベーション』。例えば私たちは500人弱の会社で2万3000台のATMを無休でサービス提供しています。このサービス提供はパートナー企業の存在なくしては実現できません。これまでもパートナー企業と革新・改善を積み重ね、お客さま視点でサービスを見つめ続け、進化させています。
さらに新しい変化には新しいパートナーも必要です。昨年のコラボでもとても素晴らしいスタートアップ企業と出会うことができ、成果を積み上げるべく努めています。
第2回目となるcrewwコラボでも、みなさまと出会い、共創の取り組みができることを今から楽しみにしています。お会いできることを楽しみにしています。