花村 信也
株式会社ThomasNitzscheの代表、日本におけるM＆Aの第一人者として知られている。
主にM＆Aに関するコンサルタントとして活躍中。どんな案件にも柔軟に対応し、適切なコンサルティングサービスを
提供することができると評価をいただいております。
■東北大学卒業、デューク大学MBA取得、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修士課程修了、同大学院商学研究科修了、博士(商学)。
■1983年に日本興業銀行に入行、28年間にわたって投資銀行業務に携わり、日本におけるM＆Aの第一人者として知られる。1990年代以降は一貫してM＆Aに関する業務に従事、2001年にみずほ証券に移籍後も様々なセクションにてM＆A業務を担当。2011年にみずほ証券執行役員、2014年に常務執行役員を歴任。現在、株式会社ThomasNitzscheの代表取締役就任、主にM＆Aに関するコンサルタントとして活躍中。
ファイナンス・財務が専門である一方、2023年4月まで、日本のユニコーンの代表と言われているAI開発企業、Preferred Networks 社の社外取締役を歴任した経歴を持つ。
増加傾向の中国資本の米国籍企業。中国で開発・製造した商品を欧米で販売しやすくするためです。日本のM＆A市場にも新たな動きがあります。中国資本の米国籍IT企業が日本法人を設立することになりました。様々な局面で最適なお手伝いをするのが、花村信也が代表を務める株式会社Thomas Nitzscheです。
支援するIT企業の一つに、米国のワイオミング州に本社を置き、中国深圳で製品の開発や販売を行なっているNicebuild LLC社があります。主力製品は、独自の半導体を使用した世界最薄のICレコーダー「IZYREC」。
クッキーほどのサイズで10メートル四方の音を収録でき、PCやスマホに接続するだけで録音や再生ができ利便性も高い製品です。
同社は、オーディオ分野のテクノロジーを持ったエンジニアの会社であり、新しい製品を次々と開発している“生きの良い”ベンチャー企業。日本市場に参入するために日本法人を設立する際、弊社にご相談いただきました。
このように、日本法人設立に関する手続きや税務などのアドバイスを提供するとともに、日本市場への販売戦略やパートナー企業の紹介なども行っています。
M＆A業界に精通し、卓越したスキルを有する「エグゼクティブなコンサルタント」であるとし、「企業の財務関連、資金調達に関する総合的なアドバイス」「ベンチャー企業の経営支援、財務政策のアドバイス」「M＆Aの総合アドバイザー業務」「経営戦略の立案支援」「幼児教育コンサルティング、英語圏留学支援コンサルティング」「不動産投資」の分野で、コンサルタント業務を行っております。
どんな案件にも柔軟に対応し、適切なコンサルティングサービスを提供することができると評価をいただいております。
【企業の財務関連、資金調達に関する総合的なアドバイス】
・企業の財務状況の評価と分析、財務レポートの作成。
・資金調達のための戦略の立案。
・財務リスク管理のための方針策定。
・企業のキャッシュフロー管理のアドバイス。
・資金繰り、財務比率の改善提案。
【ベンチャー企業の経営支援、財務政策のアドバイス】
・ベンチャー企業のビジネスモデルと収益性の評価。
・財務戦略の策定、予算計画の作成。
・投資家向けのピッチデッキの作成やプレゼンテーションの準備。
・資金調達のための戦略策定と実行支援。
【M&Aの総合アドバイザー業務】
・M&Aの可能性の評価、ターゲット企業の選定。
・企業評価、デューデリジェンスの実施。
・交渉戦略の立案、交渉の実施。
・M&Aの実行にあたっての法的、財務的、税務的なアドバイス。
・M&A後の統合（PMI）プロセスの支援。
【経営戦略の立案支援】
・競争分析、市場分析、SWOT分析などの戦略的な分析。
・経営戦略の策定と実施計画の作成。
・KPIの設定とモニタリング。
・ビジネスプロセスの最適化と改善。
