研究開発部門のマネジャーとして、アクアポニックス(水産養殖と水耕栽培を統合した食料生産システム)関連の研究開発を主導。全国初となるアクアポニックス産農産物の栄養機能食品としての商品化や、アクアポニックス産キャビアの生産に成功。その他にも、チョウザメの非侵襲的な雌雄判別方法や採卵適期推定方法の開発、養殖水の肥料利用、汚泥ゼロの水処理システムの開発など、多岐に渡る研究開発を推進。
研究成果:特許出願4件、学会発表11件、論文4報(筆頭2報)
研究部門に所属し、食品加工、食品の栄養機能等の研究に従事。
研究成果:特許出願4件(登録3件)、学会発表38件、論文15報(筆頭3報)
熱ショックタンパク質の発現を制御する熱ショック転写因子(HSF)について研究。ヒトの先天性白内障および加齢性白内障においてHSF4遺伝子の変異が報告されており、その作用機序について明らかにした。
研究成果:学会発表2件、論文4報(筆頭2報)