三島 幹雄

所属スタートアップ

実績

社会保険労務士法人三島事務所 代表社員

特定社会保険労務士

1977年10月生まれ  広島県福山市出身
全国地域医療研究会会員 一般社団法人地域包括応援隊理事

【 学生時代 】
 18歳の頃、健常者であった妹が脳出血で倒れ、闘病・リハビリのすえ障害を持つ。このとき、妹の命を救ったのが医療と家族の介護であったことから、これらを支える年金、民間保険制度などのありがたみを体感する。この経験から、医療・福祉・保険業界等に従事する人たちを支える仕事を志すようになる。
 大学時代は、アルバイトで資金を貯め、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなどの福祉先進国へのツアーに参加する。訪問した各国では、介護施設の現場を見てまわり、福祉職が尊敬の対象であることや介護施設の労働条件が非常に良いことに感銘を受ける。

【 資格取得 ~ 企業勤務 】
25歳で社会保険労務士の資格を取得し、大手訪問介護企業に人事労務スタッフとして入社する。約4,500名の従業員の広範囲な人事業務を任され、社内体制の整備と業務の改善を進めていく。社内の紛争解決担当者としても活躍し、担当した人事労務トラブルをすべて解決に導く。
 29歳で会社分割の人事労務担当者となり、会社分割時の人事労務手続き(分割会社全ての保険適用、従業員の異動・転籍、社会保険・労働保険手続き等)を担当する。
 この勤務時代に、我が国の福祉に携わる人々の労働環境が未整備である現状を知り、問題意識を持つようになる。

【 開業 ~ 現在 】
 29歳で社会保険労務士として独立。
 平成19年4月に三島幹雄社会保険労務士事務所を開業する。

 開業後は、介護業界出身の社会保険労務士として、様々な介護事業者様からの業務を受託する。また、労働紛争対応の豊富な経験を生かして、介護業界以外にも、病院や学習塾など、主に複雑な労働環境にある業界の企業からの業務を数多く行っている。労働環境が整わない会社の人事労務体制を基礎から作り上げるコンサルティングサービスにも定評がある。

 「社会的な問題で困っている人を助けたい」という理念を組織で実現していくため、平成23年4月に法人化を行い、社会保険労務士法人三島事務所となる。
 セミナー、講演、研修にも積極的に取り組み、上場企業への社内研修、税理士・社会保険労務士向け労働紛争解決セミナーなど、セミナー・講演・研修実績は多数。
社会保険労務士法人三島事務所においても、Mishima Office課題解決セミナー(課題解決に特化した 経営者・人事担当者向け実践型セミナー)を定期開催している。

 平成25年10月に社会保険労務士法人三島事務所スタッフとともに、セミナー事業を提供する合同会社TIES(タイズ)を設立。

 平成26年5月に病気・けが・障害により働きたくても働けない人々を支援するGood Life Supportを開始。

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