AIの力をあらゆるビジネスに活用することを目的に、AIコンサルティングや最先端ソリューションのエンジニアリングを行っています。最新のテクノロジーと挑戦する意欲を組み合わせ、常に変化し続ける世界の課題に対する答えとなるべく、体制を整えています。
これまで私は、Softbankが開発したNAOのプログラミングを行いました。LINE APIを使用して、LINEのメッセージからNAOをコントロールできるようになりました。私の考えたオリジナルのダンスをNAOにさせたり、NAOに搭載されているカメラを使用して、写真撮影を行ったり、顔認証の技術を搭載させ、目的の人物の前にNAOが一人で歩いていく、NAOに搭載されたマイクとスピーカーを使用して人と簡単なコミュニケーションをとるなどさまざまな機能を搭載させました。また、コロナ禍において体温管理システムを作成しました。こちらでもLINE APIとGoogle APIを使用し、LINEのメッセージを通してユーザーに体温の測定を行うよう毎日アナウンスしました。また、日の終わりには体温の管理を行わなかった人をシステムが認識し、再度体温の測定を促すシステムを作成しました。
私は、2022年の夏にGDP in NASA(Global Education Program in NASA)というプロジェクトに参加し、アメリカヒューストンにあるNASAの研究室で宇宙工学について学びました。火星探査ロボットの設計・コントロール、ロケットのデザイン、月のハビタットのデザイン、耐熱シールドの設計などを行いました。さらに同時期に、ヒューストン大学SICSA(SASAKAWA INTERNATIONAL CENTER FOR SPACE ARCHITECTURE)でオルガ教授の元、火星について学びました。全体としては、コミュニケーションリーダーとして、チームのメンバーとNASAの職員の方との仲介となって情報共有を行いました。