SaaSモデルとは?サービス提供によるメリットについても解説
SaaS(Softwear as a Service)とは、企業の業務活動で必要なソフトウエアをインターネット上で誰もがいつでも利用できるように提供する形式です。
2000年代前半までは、パッケージ化されたシステムを購入して利用することが当たり前でしたが、2000年代後半からSaaSによるサービス提供がアメリカを中心に増えてきており、2010年前後から国内でもSaaSによるサービス提供を行う会社が増えてきました。
国内での具体的なSaaSモデルで提供しているサービスは、インターネット上で使える企業の会計管理や名刺管理、営業管理サービスなどが数多く提供されています。
SaaSでのサービス提供によるメリットは主に以下が挙げられます。
- 利用したい機能だけ契約し、費用を安く抑えることができる
- インターネットにつながれば、いつでもどこでも利用ができる
- 常にサービスがアップデートされ、最新の機能を活用できる
近年、イノベーションの創出や新規事業の開発を目的としたサービスでもSaaSモデルでの提供が増えてきており、SaaSモデルでのサービス提供をするスタートアップも増えてきています。Crewwが提供する「Creww Growth(クルーグロース)」もSaasモデルで共創プログラムの作成から協業パートナーの募集、評価、選定まで一気通貫して提供しています。