インキュベーションプログラムとは?目的についても解説

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「インキュベーションプログラム」とは、新規事業の創出を目的とした創業を支援するサービス・活動のことを指します。インキュベーションの本来の意味は「卵から孵化(ふか)する」ことから、新規事業を立ち上げをサポートして成長支援をするプログラムです。

「インキュベーションプログラム」は、新規事業を立ち上げる起業家や事業会社の新規事業担当者などを対象に、リソース(お金、場所、コンサルなどの人的支援、開発やデザインなど)を提供をして新規事業の創出・立ち上げを目的としたプログラムです。

国内では、ベンチャーキャピタルが主体となり3〜6ヶ月間のインキュベーションプログラムを提供することが主流でしたが、ソフトウェア開発会社やコンサルティング会社、オープンイノベーション事業体などもプログラムの提供を進めています。
昨今、バイオやAIといった研究開発系のスタートアップを育てるために大学がインキュベーション支援をしている事例も増えています。

従来の「インキュベーションプログラム」は、参加対象者を法人格の組織(チーム)を対象としていました。昨今、STARTUP STUDIO(スタートアップスタジオ)という創業前の個人を対象としたプログラムも提供されています。

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