このコラボで実現したいこと

その1
ヒビノの既存事業領域「音・映像・照明」にとらわれず、スタートアップサービスと連携し、コンサート・ライブ会場へ足を運ぶ来場前や来場中、来場後といった各シーンにおいて、お客様と直接的な接点を持ち、さらに満足度を高めていきたい。
その2
ヒビノグループの映像・音響・照明の技術力を活用したいスタートアップを全面的に支援しユニークなサービスと掛け合わせて、音や映像の魅力を今まで以上に提供できる機会を増やしていきたい。
その3
ライブ・ネット配信・VR/AR・メタ/ビッグデータ・SNSなどに関連するスタートアップと連携して、新しいエンターテインメントを提供したい。

リソース

年間5000本以上のコンサートのスペースや来場者

主要アリーナ・5大ドームでのコンサートの50%以上はヒビノが音響や映像サポートに関わっています。特にロック・ポップス系の大規模コンサート受注、ビックアーティストの専属化を強みとしています。

このリソースの活用例
・コンサート来場者の満足度を高める。
・コンサート来場の前後の行動データを取得していくサービスとの連携。
・訪日外国人がコンサートをより楽しめるサービスなど
大型イベント現場などで活躍する音響・映像に関する3000人のプロ人材

3000人のトップクラスの音響・映像・照明のプロ人材を抱えており、ドーム5カ所に同時に対応できるだけのスタッフ数です。

このリソースの活用例
・クラウドソーシングを活用したより効率的な企業と人材のマッチングの提案。
・プロ人材のさらなる能力向上・技術力向上、もしくはノウハウを蓄積できるサービスの提案。
・ディレクターや、講師などとして、プロ人材をスタートアップが有効活用できる提案。
ヒビノグループの音響・映像技術力

ヒビノグループ企業である日本音響エンジニアリングは音響空間の設計・施工、音響計測や教育に関する高い技術を持っており、放送音響業界、自動車メーカー、騒音問題を抱える自治体などの厚い信頼を得ています。

このリソースの活用例
・VRや映像・音などを活用するスタートアップサービスへ技術力提供
・インターネットの活用や新しいビジネスモデルによる音感教育の普及
・生活の付加価値向上へつなげるサービスへの展開(セキュリティ、ヘルスケアなど)