慶應義塾大学卒業後、マッキンゼーで経営コンサルタントとして日米欧のプロジェクトに従事。欧州企業のアジア展開戦略立案、日本企業のグローバル展開における組織設計、欧州金融機関のクロスボーダーM&Aにおける合併後の経営統合等様々なプロジェクトを経験。
被災した若者の教育支援を行う財団法人の設立・事業統括を経て独立。フリーランスとして航空・教育・人材・デジタルマーケティング・SNS・モバイルゲーム・不動産等多数の業界における企業経営及び新事業創出を支援。あるメガベンチャーは支援後、経営改革と新事業により時価総額数十倍とV字回復を達成した。
『WIRED』日本版の北米特派員も兼務し、Y Combinator等を取材。また文部科学省初の官民協働プロジェクトであるトビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムを共同発案し、プロジェクト・オフィサーを務めた。
2014年に\QUANTUM設立に参画。大企業及びスタートアップとの共同事業開発、イノベーション・コンサルティング、コーポレート・アクセラレーターの企画運営を統括するStartup Studio事業責任者を経て、現職。NTTドコモ、NTT西日本、Google、Panasonic、富士通などのイノベーションのパートナーとして活躍中。
プライベートでは奥さんのバリ家具ブランド"Kras"のChief Otto Officerとして家業を営むとともに、十年来の友人が率いるR&D支援の人工知能スタートアップ"MISO"の日本展開を担う。
スイス・St.Gallen Symposiumにより世界で100人のKnowledge Poolに選出。ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS クリエイティブ・イノベーション部門 審査委員。デジタルハリウッド大学サイバーファイナンスラボ・アドバイザー。
法学部政治学科 小林良彰研究会