1947年京都市生まれ。1971年同志社大学法学部卒業。 総合広告会社(国内4位)大広に38年在籍。クリエイティブディレクターとして、 パナソニック・キリンビール・武田薬品・住友生命・マツダ・エースコックなど大手企業のブランディングや製品・サービスのキャンペーンと広告を担当。自らがプレゼンターとして、プレゼンテーション800本の実践経験を有し、成果に繋げるノウハウ・スキルを習得した。東京本社クリエイティブ局長を務めた後は、株式公開準備室長や経営企画局長、総務担当補佐などのコーポレート部門の要職を歴任。人事担当役員に就任後は、独自の社員教育プログラムを開発し、社員価値開発に携わる一方、採用面接3500人の役員面接を通じて就活採用ノウハウを獲得した。
役員退任後は、インターネットやSNSなどを通じて若い世代と積極的に交流を深め、東京・永田町に自前のセミナールームを持ち、勉強会や読書会やスピーチ勉強会などを主宰する。
特に30年間にわたり培ってきた、プレゼンテーション・ノウハウとスピーチ、就職面接指導経験を集約し、若手ビジネスマン200人と実践研究を重ねた。その中で完成させた独自の「永田町メソッド」をベースに、実践的で再現性の高いプレゼンテーションとスピーチ能力を提供し、若い世代の喜びの声を集めた。
2010年11月、交流を重ねた若い仲間と共に、「一般社団法人 日本プレゼン・スピーチ能力検定協会」を設立し、理事長に就任。主催セミナーと講演・研修活動を中心に、新しいプレゼンテーションとスピーチの価値を開発・啓蒙すべく、日々研究を重ねている。 著書に、「心を動かす・伝える技術(SB新書)」「日本人はなぜスピーチを学ばないのだろう?(象の森書房刊)」がある。
取締役
28回実施
33期まで実施
日本プレゼン・スピーチ能力検定協会設立
人事総務担当・常務執行役員