鈴木 博文

実績

東京学芸大学及び大学院では、登場したばかりのパソコンの教育への利用を研究していました。1983年から2003年まで株式会社アドバンテスト在職。ユーザ向けのトレーニング部門に関わり、退職時は部長職として同部門を管理運営していました。各種コースの企画、パソコンを使った教育手法の実現、国内外の講師の育成、海外拠点のトレーニング部門などの立ち上げを行いました。
2003年に退職し、ソリューションゲート起業後は、「教育」をキーワードに各種コンテンツの制作、コンサルを行い、映像だけで約15000本の制作を手がけました。
2017年に東京都立産業技術研究センターの公募事業に採択され、「案内ロボット」の事業化のために、3社で「株式会社下町ロボット」を立ち上げ、現在は同社の取締役も兼務。すみだ北斎美術館で事象実験、葛西臨海水族園で実証検証を行い、現在は事業化に取り組んでいます。「搬送ロボット」にも取り組み、2020年10月には、不二家様に工場内で利用する搬送ロボットを納入しました。
2018年からは「先生ロボット(ユニボ先生)」の実現に取り組み、2019年3月に東京都立産業技術研究センターの公募事業に採択され、同センターの支援を受けて開発と実証実験を行い、2020年6月にサービスインしました。また、先生ロボットのビジネス推進のため、2019年4月に株式会社エデュゲートを設立し、現在、教育ロボットのSIerとして活動しています。
2016年から建設業界の富士教育訓練センターと接点を持ち、同センターが入札した国交省案件の「建設職人のための教育プログラム構築」では、2018年にメンバーとして参加し、コンテンツ制作のディレクションおよびコンテンツの制作を行いました。2020年に同事業の続編でも採択され、2021年7月5日に国交省より一般公開されました。
金融機関向けのコンテンツ制作にも関わり、どのような業種・職種でも、そこで必要な教育プログラムをコンテンツも含めて提案・構築できるのが強みだと考えています。

経歴

1983年
-
2003年
株式会社アドバンテスト

退職時:マニュアル&トレーニング部部長

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