遠藤 典子

実績

京都大学大学院エネルギー科学研究科で博士号を取得し、東京大学政策ビジョン研究センターでの研究を経て、2015年からは慶應義塾大学大学院特任教授として活動した。2024年より早稲田大学研究院教授を務めている。
1994年にダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部にて流通、IT、エネルギー、財政・金融など多分野の取材・執筆を担当。2006年には副編集長となり、九州大学東京事務所長として産学連携にも従事。その後はコラムニスト・コンサルタントとして米国を拠点に活動しつつ、学術研究に専念。
政策分野では、財政制度等審議会、産業構造審議会、総合資源エネルギー調査会原子力小委員会、原子力委員会の各種委員を歴任し、原子力、通商・貿易、防衛、航空・宇宙など幅広い政策議論に参加。原子力損害賠償制度に関する研究で第14回大佛次郎論壇賞を受賞。
民間企業の社外取締役としても活動し、NTT、ジャパンエレベーターサービスHD、阪急阪神HD、株式会社アインホールディングスなど複数社の経営に参画している。

経歴

2024年
-
現在
早稲田大学研究院

■早稲田大学研究院教授
原子力、通商・貿易、航空・宇宙、財政、防衛等の政府政策議論に、財務省財政制度等審議会委員、原子力損害賠償・廃炉等支援機構運営委員としても参加。
著書の『原子力損害賠償制度の研究ー東京電力福島原発事故からの考察』は第14回大佛次郎論壇賞を受賞。

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