2011年に横浜国立大学経営学部卒業後、飲食店勤務を経て、岡山県備前市の地域おこし協力隊に赴任する。備前焼の販路開拓を通じ、伝統工芸とアート市場への理解を深める。
伝統工芸品市場の低迷や才能ある作家の評価が十分にされていない現状や、多くのアートコレクターが所有する作品を効果的に活用できていないことに現代文化の機会損失と捉える。
アート作品の価値を適切に評価し、より多くの人々に鑑賞の機会を提供する仕組みを構築するため、個人でサービスを開発・事業構想を進めている。