
Acceleration Program 2025
スタートアップとの共有価値の創造を目指す- マーケティング営業
- CX向上/業務改革
- 人材マネジメントの高度化
- 郵便・物流/郵便局活用
- ヘルスケア
About
スタートアップのイノベーション創出力と
かんぽ生命・アフラック・日本郵便のアセットをもって、
共有価値の創造を目指すアクセラレーションプログラム
本プログラムでは、様々なアイデアや技術を持つパートナーとの協業を通じて、
多様化/複雑化するお客様のニーズに応え、既存事業の進化や新たな事業の創出を目指します。
2024年は「既存主力事業領域」と「新領域」をテーマに約300件の応募をいただき、
かんぽ生命が6社・アフラック生命が3社・日本郵便が3社を採択しました。
現在は、3社合わせて11社との業務提携および共同研究を実施/予定しています。
2025年度も3社が中心となって「かんぽ生命 - アフラック - 日本郵便 Acceleration Program 2025」を
共催することで、さらに力強くスタートアップとの共有価値の創造に取り組みます。
Schedule
- 募集
- 一次/二次選考〜6月下旬
- 一次選考:書類選考
- ニ次選考:個別面談
- 三次選考7/24(木)ピッチイベント事業内容と協業アイデアを、各社の経営陣にピッチします
- 協業検討8月上旬〜ピッチイベントで採択されたスタートアップと各社の事業部で協業案を検討します
- 協業Demo Day年内デモデイ協業案を各社の経営陣にピッチします
運営企業
日本郵便/かんぽ生命とアフラックの関係
日本郵政、日本郵便およびかんぽ生命(併せて以下、「日本郵政グループ3社」)とアフラック生命は、2007年以来、提携パートナーシップを深化させ続けています。2008年から一部の郵便局でがん保険の取り扱いを開始し、2013年の包括業務提携以降は、アフラック生命のがん保険を日本郵政グループ3社の営業戦略上の重要な商品と位置づけ、かんぽ生命でも2014年からアフラック生命のがん保険の取り扱いを開始しました。
2018年には、日本郵政が、信託を通じてアフラック生命の米国親会社アフラック・インコーポレーテッドの株式取得や新たな協業の取り組みの検討など「資本関係に基づく戦略提携」を締結しています。また、2021年には、日本郵政グループ3社とアフラック・インコーポレーテッド及びアフラック生命は、日本郵政グループが掲げる「お客さまと地域を支える『共創プラットフォーム』」の実現に向けて「資本関係に基づく戦略提携」をさらに発展させることに合意しました。日本郵政グループ3社とアフラック生命は、がん保険の販売に加えて、新たな協業や地域/社会の課題の解決を通じた共有価値の創造に取り組んでいます。

全国に広がる郵便局ネットワークとかんぽ生命の拠点(20,348の郵便局1))、410の簡易郵便局、82のかんぽ生命支店、9,673の営業社員)を通じて、1,807万人のお客さまに養老保険/終身保険を中心としたシンプルでわかりやすい商品(簡易・小口)と各種サービスを提供しています。2)
- 1) 生命保険募集を行う郵便局・簡易郵便局
- 2) 2024年3月31日時点

アフラック生命は、「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という日米両国の創業者の強い想いのもと、1974年に日本で初めてがん保険を提供する保険会社として創業しました。2024年11月に日本での創業50周年を迎えました。
全国7,210店3)のアソシエイツ(販売代理店)や業務提携先(かんぽ生命含む)を通じて、保有契約件数No.14)であるがん保険(1,433万件3))/医療保険(552万件3))をはじめとした、介護保険等も含む「生きるための保険」を提供しています。2021年9月には「アフラックのしっかり頼れる介護保険」を発売し、高齢化社会で高まるお客様の介護ニーズにもしっかりとお応えしています。2022年8月に「『生きる』を創るがん保険 WINGS」、2025年3月には「あなたによりそうがん保険 ミライト」を発売、また、2023年1月には「アフラックのよりそうがん相談サポート」の提供を開始し、それらを通じて、がんと向き合い自分らしく生きることがあたりまえの社会の実現に貢献しています。
- 3) 2024年3月末時点
- 4) 各社の統合報告書などに基づく アフラック調べ(2024年3月時点)
Hatch Healthcareは、『あなたらしい「生きる」のために、あたらしい「一歩」を創る。』をビジョンに掲げ、がん/介護/ヘルスケアデータ領域で事業を展開しています。
自社開発に加え、スタートアップ/大企業との協業等、志や目的を同じくするパートナーと共に、互いの強みや技術を生かした事業開発を行っています。
Aflac Ventures Japanは、「共創と革新により『生きる』を創る。」をビジョンに掲げ、アフラックグループのアセットとパートナーのイノベーション創出力をもって、一人ひとりが自分らしく「生きる」を創ることができる社会を実現します。Aflac Ventures LLCの400百万米ドルファンドで、グローバルにスタートアップ投資を支援しています。

日本郵便は、全国約24,000の郵便局を通じて、お客さまに郵便や金融等のサービスをご利用いただいています。1日当たり約5,500万通・約3,100万箇所に郵便物等を、二輪約8万台、四輪約3万台を活用してお届けしています。4)また、お客さまに最適な物流戦略の設計、提案、構築から運用までを行うロジスティクスサービスや全国に設置した郵便局において、郵便・物流事業に関する窓口業務、ゆうちょ銀行から業務を受託する銀行窓口業務、かんぽ生命から業務を受託する保険窓口業務をはじめ、物販事業、不動産事業、提携金融サービス、地方公共団体事務の受託なども行っています。
過去のオープンイノベーションプログラムでは、AIを用いた配達ルートの最適化や道路交通法違反検知アプリを活用した安全運転教育の有効性検証など、様々な協業を行ってきました。
- 5) 2024年3月末時点