委員の方々の点数により、優秀作品が決められる『子どものための少年詩集』ですが、実際に「子ども」の感想も聞いてみたい!という想いから始まった活動です。
本になる前の校正刷りの段階で約100名の子どもたちに読んでもらっております。
本になるまでの過程を知ってもらい、一緒に本作りを楽しんでもらおう! という考えからです。
一人でも多くの子どもに本や詩が好きになってもらえたらと思っております。
子どもたちには「子どもが選ぶ【私の好きな作品】」として3作品を選んで、感想をもらっております。
集まった約100名の子どもたちから「好きな(心に残った)作品」を3作品と選んだ理由や感想などを収集し、選ばれた該当作者へ報告をしております。
また、弊社に併設しているギャラリーで毎年作品の発表や展示を催しております。
2012年より始まった年2回刊行の手のひらサイズ(A7判・文庫本半分サイズ)のアンソロジー。
全国各地で少年詩を創作している詩人たちの応募作品から「子どもにもわかる言葉で文学性の高い詩作品」を選定し、掲載。
少年詩のより一層の普及と質的向上を目指している。
毎回テーマを設定しており、そのテーマに沿った内容の詩を投稿していただきます。
1984年より継続しているA5判の年刊アンソロジー。
全国各地で少年詩を創作している詩人たちの応募作品から「子どもにもわかる言葉で文学性の高い作品」を選定し、掲載。
少年詩のより一層の普及と質的向上を目指している。(旧書名『現代少年詩集』)