自分自身が農業生産法人の経営者並びに流通事業社として農業事業に関わってきた。しかし近年の温暖化に伴う環境変化や少子高齢化による消費の変化により農業生産者の経営は安定していない。そこで直接、生産者と消費者や国内外の一般法人が契約が出来、かつ体験や食育といったコンテンツをマネタライズできるプラットフォームの提供によってより強い日本の農業を作ることができると考えている。
「Lockal」とは、都市部の空きスペースを活用し、地域(LOCAL)と地域(LOCAL)を繋げ、“食”を通じた新たなコミュニケーションを図るサービスです。
ロッカーのようにいつでも受け取り可能にすることでポストコロナ時代のキーとなる”適度な距離感”を保ちつつ、飲食店と地元、地域と地元のコミュニケーションを円滑に図ることを可能にします。
野菜の無人販売や地元飲食店のミールキット販売など「AIを使ったダイナミックプライシング」「IoTを活用したスマートロッカー」を用いることで、農作物の販路・流通の拡大、飲食店の収益化、フードロスの軽減などを目指します。