社会保障に関する国家予算が捻出できない現在、介護保険サービスにも影響が出てきているが、今後の2025年問題に耐えうる支援体制は非常に薄い。現実においても、介護保険の認定すらつかない高齢者が増えており、今後は介護保険外サービス利用への転換も視野に入れておかねばならない。そこで、軽度な要介護者向けのサービスを兼ね備えたサロンを作る。癒しなどを取り入れたサロンを通して、健康な生活を送っていただきたい。
サロンに、認知症予防、機能訓練、学習カリキュラムを兼ね備えた設備をおく。現在、家族の見守りがない中での家庭での事故などに対する不安が大きいことから、日中に利用していただくことで、家族の負担軽減にも繋がる。
サロンは、介護に関するものや娯楽に関するものなど、デイサービスに近いイメージのサロンに、女性視点の欲求が満たされるようなツールを配置。