2015年2月、35歳の時にステージ4の胆管がんの告知を受け、孤独感、不安感、喪失感を抱く。周囲に同世代のがん経験者がいない状況のなか、自身と同じ境遇の仲間とつながることができるコミュニティサービス「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」 を2016年4月にリリース。2018年6月現在で、会員は全国47都道府県に存在し、その数は1,800名を超える。
オンラインをベースとしたコミュニティサービス。旧来のリアルな患者会で実現できなかった、時間や場所を越えたつながりをつくることができる。