日本の製造業は少子高齢化の影響で労働力不足の課題が顕在化している。加えてものつくり他国日本が第4次産業革命においては他の先進国に後人を喫している。私は25年間FAの業界に在籍し、日本のものつくりの精密さ、品質の高さ等が感動のレベルに位置する事は理解している。今動かなければ日本の立ち位置が失われ国際競争力低下による市場規模の縮小へと向かうと想定する。製造業の99%は中小企業である。中小企業が元気になる事が日本を元気にすることにつながり産業競争力の発展へとつながる。世界で羽ばたく日本の製造業を実現させたい
日本には数多くの有能な中小製造業が存在する。こうした会社は大手数社に取引先が限定されている。一方発注側からの側面では
中小町工場が多く取引先開発コストと時間が多く発生する。ユーザ側から案件取得を行い、1業態1社の加工メーカー側に競合させずにビジネス展開を想定する。製造元ではビジネスの幅が広がり、顧客依存度の低下によるリスク回避、発注側ではメーカー開発の必要性はなくローコスト、高品質で取引が可能となる。